Green Leapという考え方を追う

コーネル大学のカンファレンス(@6月)は、基本的にClean Tech @ the BOPという概念のコンセプトメイキングだった。
最初、コーネルのスチューと話を始めた時(昨年11月ごろ)、「サステナブル」の定義は何だろう、というところから話をしていたのだが、(実はいまだにすべてを分かりあえていないのですが)そんな関係から始まって、コーネル大学にも行ってきました。
(報告するのが遅れてしまいごめんなさい)

Stuart hartのアイデアは以下のような感じです。(コーネルさんはこういうビデオを作るのが本当に上手です… 提携している会社があるみたいです)

実際問題、Stuが開催したコーネル大学のカンファレンスに集まった皆が皆、このアイデアに賛同しているわけではなくて、てんやわんやのディスカッションになっていったのだけど、それがとっても面白かった。

わたしのいたディスカッショングループは、「Convergence」チーム。
Green Businessと開発を結びつける際に最も留意しなければならない点をディスカッションし、イニシアティブを作ろう、という話になった。
ディスカッションの内部での話や、そこで固まりつつある潮流については今後じっくりと、ブログに書いていくし、ほかにもいろいろなところで話そうと思う。


現在、私の隣にいる帽子をかぶっているお気楽な感じのSeanが、中国でのGreen Leap Initiativeを実施している、と先日連絡してきてくれた。
その後、みな、いろいろな方向で頑張っていて、とっても面白い。そのアップデートが時折送られてきて、それもまた勇気づけられる。

(こういう会議のいいところは、英語がすごく話せなくても、みんなちゃんと聞いてくれる・・・(笑)多様性がすごいので、誰も英語なんか話せなくても、気にしない。)