sustainability

長期雇用という社会貢献

アフリカ近辺に少し行っていましたが、来週からはまたすぐ南アジア地域です。最近は、自分だけでなく、同じチームのメンバーにもこの強行スケジュールを課すようになってきて、被害者が続出中。 でも、みな楽しんで、旅をしながら仕事をする、そういうスタイ…

BOPビジネスで活躍する人材とは・・・

最近、BOP分野で就職したい、BOP分野で活動するにはどうしたらよいか、という相談を受けることが多く、学生の方、社会人の方、両方にとって非常に興味深い問題なようなので、少し私の知っている範囲で書いてみたい。まず、学生の方から頂いた質問。 今日は学…

Green Leapという考え方を追う

コーネル大学のカンファレンス(@6月)は、基本的にClean Tech @ the BOPという概念のコンセプトメイキングだった。 最初、コーネルのスチューと話を始めた時(昨年11月ごろ)、「サステナブル」の定義は何だろう、というところから話をしていたのだが、…

エコ植民地主義の台頭。

恐ろしいニュースが入ってきて、正直びっくり。アフリカでの太陽光発電設置が進んで、アフリカの人々に電気がいきわたる日が来るのを待ちわびる状態の現段階において、なんと、2050年までに北アフリカ地域で太陽光発電をして電力を作り出して、海底ケーブル…

環境の歴史を知ってこその 環境ビジネス

「実は温暖化はCO2のせいで起きているのではない」とか、「実は温暖化は起きていない」とか、言う人がたくさん出てきているようなので、「ふうん」と思っていたのですが、やはりそういう議論というのは「成長の限界」のストーリーを忘れているだけなのだ…

サステナビリティは共通言語になりうるか?

すっかり間が空いてしまいました・・・ほぼ一カ月…。 このところバタバタ続きだったけれど、ようやく安定しました。仕事はちゃんと続けていますから、安心してください!!さて、最近の疑問をここでぶつけてみることにします。6月末、イギリスに行ってきま…

リアリティのあるソーシャルインパクトを考える

今週は同僚のTさん、Kさんとソーシャルインパクトについて語り合うことが多い。この数カ月というもの、ソーシャルインパクトを掘り下げることにブレストしている時間がけっこうあり、かなり楽しいのだが、「趣味なんですかね、この仕事」などと笑いながら、…

ニーズとウオンツの違いは何か。

最近パートナーと話をする時間が結構ある。色々な作業を一緒にしなければならないからだが、その中で、商品を企画し、作り出し、売り、販売計画にのせ、世界中の生産ラインをコントロールしながら・・・という一連のビジネスの意味について、二人で討論をし…

BOPビジネスのカンファレンスin NYを終えて

しばらく諸事情あって、こちらのブログを更新できていませんでした。実はプライベートに色々な物事が進みまして・・・。姓が変わりましたと言ったら分かってもらえそう 笑さて、NYCで行われたBOPのカンファレンスに行ってきて、さきほど帰ったばかりです。成…